社会人の様々な学習需要に対応するために、長期履修制度を実施します。この制度は、職業を有しているなどの事情に応じて、標準修業年数を超えて、計画的に教育課程を履修し修了することにより、学位を取得できる制度です。
(1)対象となる方
- 1.職業を有している方
- 2.育児?介護等に従事しなければならないほどの事情があり、そのため標準の修業年数では修了することが困難と認められる方
(2)修業年数
- 博士前期課程 … 最長4年の範囲内で認められた年限
- 博士後期課程 … 最長6年の範囲内で認められた年限
(3)授業料
総額は、標準の修業年数で修了した授業料総額(博士前期課程では2年間分、博士後期課程では3年間分)と同額。
年額は、総額を長期履修が認められた期間の年数で除した額。
(4)申請後の変更
在学中1回に限り可能
(5)申請手続
長期履修を希望する場合は、入学願書の希望調査欄に「希望する」としてご記入ください。
申請する際は、指導教員に相談のうえ、入学手続時に配布する申請書を教務入試課へ提出してください。
申請書に添付する証明書等
- 勤務状況を証明するもの。あるいは、内定通知書の写し
- 育児?介護の必要性を証明するもの
(母子手帳や介護保険被保険者証などの写し) - その他、長期履修が必要であることを示すものがあればその写し
お問い合わせ先
長期履修制度について質問などがある場合は、下記までご相談ください。
(入学者選抜試験前でも構いません)
教務入試課 教務班
